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羽毛ふとんの違い

 

昨日は以前色々と当店でお買い上げいただいておりましたO様とH様がご来店。

 

掛け布団用のカバーを目的でご来店いただきました。

 

お引越しをされてからDMの送付が出来なかったためセール品のご案内をさせていただきました。

 

しばらくぶりでしたので少し店内を見ていただくと羽毛ふとんにご興味があるようでしたので

 

商品の違いをお話させていただきました。

 

生地の違い・キルトの違いなどもいろいろとございますが

 

何といっても中身の違いが一番重要。

 

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ダウンの種類は数えきれないほどございますが大きく分けるとこのような感じ。

 

フェザーは芯の部分なので保温力はなく重くガサガサ音がします。

 

昔ながらの羽根ふとん(羽毛ふとんではありません)に使用したり、

 

枕やクッション・敷パットの中材として使われることが多いです。

 

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ダックダウンはアヒルの毛羽です。

 

鳥自体が小さい為ダウンも全体的には小さくなります。

 

安価な羽毛ふとんに入っていることが多いです。

 

(20年ほど前は当店ではダックダウンの取り扱いはしておりませんでした。)

 

当店ではダックダウンが入っている商品は保温力と耐久性を考え出来る限り

 

増量タイプをお勧めしております。

 

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グースダウンになると鵞鳥の毛羽を使用しているためダウンボールも大きめで

 

保温力や耐久性も優れております。

 

当店ではご自分たちが毎日使用する羽毛をお選びになる場合には出来る限り

 

グースダウンをご使用になることをお勧めしております。

 

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マザーグースダウンになると鵞鳥を親鳥になるまで2~6年ほど育ててから採取するため

 

ダウンボールが大きく、保温性、耐久性も抜群。

 

さらに保温力が高いので中身の量が少なくても暖かく羽毛だけで充分。

 

毛布などの必要性も少ないので体への負担も軽減されます。

 

ほかにも話し始めたらキリがないのでこの辺で!

 

 

O様、H様はチラシを持ち帰りご検討されるということでした。

 

ところが約一時間後再度ご来店。

 

「やっぱり先ほどのが気に入ったので買いに来ました」と。

 

お選びいただいた羽毛ふとんがこちら

 

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西川の北欧シリーズ羽毛

 

デンマーク産グースダウン93%・1,2kg入り。

 

真ん中の部分を増量しているボディーフィットキルト。

 

フィンランドのデザイナーの柄なのでお洒落なデザイン。

 

以前お買い上げいただいた羽毛ふとんもグースダウンでした(マザーグース)。

 

「自分で使うものだからグースの方が安心」とのお話でした。

 

新しいご住所もお聞きしたので今度はDMを送付させていただきます。

 

O様、H様これからもよろしくお願いいたします。

 

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吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。