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羽毛ふとんのリフォーム診断に
塚越よりK様がご来店。
長年お使いのようで襟元の生地が
切れてしまったとの事。
診断した羽毛がこちら
大分ヘタリがきており、
全体的にボリュームがありませんでした。
中身を取り出して見ると、黄ばみがあり、
玉状になっておりました。
また、ファザーの混率が若干高いようでした。
ラベルは消えておりましたが、K様のお話では
ダウン80%・フェザー20%くらいのようです。
長年お使いの割にファイバー(ちぎれた羽毛)が少なく
リフォームは可能。
K様も大事にしている羽毛なのでリフォームをご希望。
どのくらい復元するか楽しみにお待ちください。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。