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羽毛ふとんのリフォーム診断

 

昨日はさいたま市からI様がご来店。

 

沢山の羽毛ふとんやら肌掛けやら敷布団やらをお持ちいただきました。

 

「どれが使えてどれが使えないのか見てもらいたい」との事でした。

 

肌掛け類は一枚を除いてお手入れ不可能なもの。

 

一枚もご家庭で洗える用の安価な物でしたのでそのままお持ち帰りになりました。

 

また、羽根の敷布団と枕は直せないので(羽毛じゃなく羽根だったので)クリーニングで承りました。

 

羽毛ふとんは4枚。

 

2枚は〇洋羽毛の粗悪品。

 

中身を取り出して見ていただきご納得。

 

処分で承りました。

 

一枚は当店でお買い上げいただいたものでまだ大丈夫なのでそのままお使いいただくことに。

 

もう一枚は少し痛みがあるようでしたのでリフォームで承りました。

 

IMG_7904

 

側生地はまだきれいな方でした。

 

上から押してみると若干張りが無くなっているように感じました。

 

IMG_7905

 

中身を取り出して見るとやはり玉状に固まっておりました。

 

IMG_7906 IMG_7907

 

今リフォームしておけばまた長くお使いいただけると思います。

 

I様のように「どれが使えてどれが使えないのか?」

 

「直せるのか?」「どのように手入れをした方が良いのか?」など

 

わからないことはお気軽にご相談下さい。

 

例年この時期は羽毛のリフォームは少ないのですが今年はご相談が多いです。

 

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吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。